会社設立・独立開業
大阪、尼崎、伊丹、西宮、神戸 エリアの社会保険労務士事務所です。助成金申請、創業、労務問題解決、年金分割のサポート・コンサルタントをします。
サラリーマンの夢、独立開業をサポートします。
独立する方法は大きく2つあります。法人、いわゆる会社をつくるのか、個人事業主で独立するのかということです。
個人事業主で開業
するのは簡単です。形式的には税務署に開業届を提出するだけです。
法人とは会社をつくって、会社が権利義務の主体になる方法です。一般に物を買ったり売ったりするのは人間(人)で、Aさんが買う、お金を払う、となるのですが、例えばK会社がK会社の名前で預金口座をつくったり、家を買ったり、あたかも人のようなことができるのです。これを法人といいいます。
そんなことができるのですから、人が戸籍や住民票を持っているように、法人は法務局等へ届け出て法人として届け出て認められることになります。
なぜ法人が必要か?世間の信用は個人より法人の方かありますね。
株式会社
を作るのには20万円以上かかります。登録免許税が高く、 資本金の7/1000で、15万円に満たない場合は15万円、あと公証人による定款認証の費用と印紙代等で25万円くらいかかります。
合同会社
は登録免許税が資本金の7/1000で、6万円に満たない場合は6万円、印紙代が4万円で10万円くらいかかります。安く法人格が得られます。
NPO法人
は設立手数料は不要ですが、「営利を目的としないこと」等、活動の制限があり、登記の前に知事、あるいは市長の認証が必要です。
若干設立までに時間がかかります。
以上は経営の形を作る手続きですが、もちろん大切なのはどんな仕事で独立するかです。