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 労働基準法と楽しい人生の関係

   労働基準法と楽しい人生の関係

 

要旨:仕事と仕事の場である職場、は大切です。収入を得るだけでなく、仲間ができ、コミュニュケーションができ、結果、家族を養え、健康な生活ができて、経済に貢献(納税等)できます。

 

仕事、職場を与えるのは事業主、仕事をするのが従業員ですね。事業主は法的義務(労働基準法、社会保険加入等)を果たすだけではなく、企業理念を持ち、メンタルヘルス対策等も考慮して(例として)健康職場モデル等を目指して活動すべきです。生産性が上がりいい会社になり企業理念が実現しやすくなります。

 

一方、従業員は会社から仕事を与えられるだけでなく、自らキャリア教育を受け、ポジティブヘルスの態度を身に付けながら、仕事をして、事業主と一緒にいい職場を形成する努力をしたらいいでしょう。

 

双方とも、いい仕事、職場づくりをする意識が必要です。いい会社が増えれば社会もよくなります。

 

誰もがいずれは仕事、職場を離れますが、キャリア教育等をしっかり身に付けておけば、心のコントロールもできるようになりますし楽しい人生を送れると思います。

 

更に要約すると
事業主は最低、労基法とかルールを知って、守って会社を運営すべき。(国民の義務)更に企業理念を実現していくためにはいい職場を作る事が必要。従業員も会社に依存するだけでなく、自ら積極的に多様性社会を生きていく知識、知恵身に付けるべき。双方の意識が相まっていい会社が増えて、いい社会になっていく。結果、個人として会社を離れても楽しい人生が送れるでしょう。

 

「結局、自己の確立が大事。働くことを通じて自己確立、ただし働いて目先にとらわれていたら自己を見失うよ。だから有給休暇取得は大事」

 

内容:
1、民法の大原則の「私的自治、契約自由の法則」を曲げて、特別法である労働基準法がある。
なぜか?夜警国家→福祉国家への動き

 

2、事業主が知って、実行しなければならない事(企業の最低限の社会的責任SCR)
労働基準法の順守と各種保険(労働保険、社会保険の加入)への加入
労働安全衛生法に定められている、安全配慮義務、健康診断、メンタルチェック等

 

3、更に、メンタルヘルスの考え方等を用いて、積極的に※「健康職場モデル」や※WLB職場を目指して、生産性を上げ、離職率を下げ、いい人材を集める。

 

 企業理念を踏まえ、実現するための職場、従業員を創る

 

※健康職場モデル(米国立労働安全衛生研究所が提示)の考え方
従業員の健康や満足感を維持・向上させることが組織の生産性向上に寄与する。
能率向上、離職率の低下等の効果もあり。
・職務レベルのストレス(長時間労働、裁量権の低さ等)、
・職場集団レベルのストレス(上司からの支援、同僚との交流が少ない等)、
・企業組織レベルのストレス(経営指針があいまい、リストラの心配等)
の改善が必要。

 

※WLB(ワークライフバランス)職場
「仕事への満足感」「組織への定着意識」「心身の健康」が得られる。
優秀な人材も確保しやすくなる。
アメリカの生活(400万円でガレージ付、ボート付の家が買える)

 

中核的特性
@スキルの多様性・・多様なスキルや能力が必要
Aタスク一体性・・全体像が明らかで初めから終わりまで見渡せる
Bタスク重要性・・世の中に重要な影響を与える
C自律性(裁量性)・・職務遂行において、自由度、独立性、権限がある
Dフィードバック・・職務遂行において、直接に明確なフィードバックがある。

 

3、働くことの意味、重要性を再認識する 人間の基本的な活動

 

働く→仲間→思考→健康→収入→家庭→コミュニュケーション→経済
*仙人も人里離れては暮せない(アドラー心理学)

 

4、キャリア教育、メンタルヘルス教育 は最近の話、キャリアコンサルタント技能士という国家資格も平成20年にできた。メンタルヘルスマネジメント検定も平成18年から始まっている。なぜ最近になってこういう教育が必要になってきたか?
生き方、進路の多様化の影響と感じます。ダイバーシティという言葉がどちらかといえばいい意味で使用されていますが、選択に伴う自己責任がストレスになる場合が多い。
・アメリカ人が困惑するのは、日本人に「何を食べたいですか」と聞くと「定食でいいよ」と答える、という話もある、

 

5、従業員も自ら、キャリア教育を受け、ストレスコーピング方法、ポジティブヘルスを身に付ける
ストレスコーピング(認知の修正、ストレッサ―の除去、リラックス、エクササイズ等)の方法を学び、更にポジティブヘルスを身に付け、自分の感情等をコントロールできるようにする。
*ポジティブヘルスとは、ワーク・エンゲージメント(仕事に関連するポジティブで充実した心理状態)や、レジリエンス(困難で脅威的な状況においてもうまく対応できる心理特性)等のポジティブな心理的特性を持つこと

 

例えばポジティブヘルスを身に付けるために、過去の記憶、トラウマ、未来への不安を少なくすることが大切。「現状を受け入れ、今に集中する」とよい。方法としては・呼吸に注意を向ける(呼吸法)・感謝する・笑う・瞑想する等がある。

 

6、事業主、従業員が意識を変えていい会社を作り、いい社会を作っていく。事業主も従業員も自己が確立していれば、仕事を離れても楽しく人生を過ごし、終わることが出来る。                                       
                                      以上
別案
幸福は自分で気づく、感じるしかない。(本当はみんな既に幸福。なぜか?高齢者多幸感の話)モノ、状況によって幸福にはならない。すべて移りゆく。エゴは決して満足しない。

 

※大切なことは、毎日楽しむこと。目標達成だけでなく、過程(プロセス)を楽しめるか。
「現在」を受け入れて楽しめるか、にかかっている。過去の後悔、未来への不安、心配を忘れることが出来るか?

 

いい会社やWLBが与えるのは、自己を見つける機会、(教育、時間的余裕)を与えるということ、
*パキスタンのマララさんが女子教育を進めるのと同じ、福沢諭吉の学問の進めと同じ。少しづつ法制化されていく。

 

安心して(安定した雇用、給料・・生活の安定)やりがいを持って働ける会社で自己を見つける。会社側としても(例、ネイビーシールズ:すべての私生活の不安を取り去った軍隊)確かに私生活に不安が無く、仕事に打ち込めば業績は上がるだろう。

 

ダイバーシティ(価値観の多様性)の中で自己を見つける。仕事にやる気を出す人もいれば、合わない人は去っていく。

 

労基法、安衛法は最低の安心ライン(事業主の義務、従業員の権利)

 

プラス メンタルヘルスケアをすることの宣言、WLB宣言
  更に安心を与え、ダイバーシティ、幸福追求の教育。


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